MS-06FⅡ ZAKU MineLayer
大戦末期、ソロモン宙域での攻防戦では、F型の後期生産型にも
機雷散布装置装備型の存在が報告されていたと言われている。
もともと、F型・機雷散布パック間の換装は非常に簡便であり、
後期生産型とのデバイスの互換性も同様であった事、
後期生産型は、その強化された推進機等により、
F型より高度で迅速な作戦行動が可能だった事等から、
辺縁宙域への機雷散布任務後に通常装備へと換装し、
再度前線に配備される場面もしばしば見られたようである・・・とか何とかw
今作品の見所は、メンドクサイのをこらえながら数を揃えた動力パイプと、
なんといっても（ほぼ）スクラッチのバックパックです。
特に、プロペラントの部分は流用できそうなパーツも見当たらず、
最後までどう形にするか悩みました。
あとはバックパックとザク本体をつなぐ動力パイプの取り回しや動き、表情なんかも
注目していただけると嬉しいデス（特に頭部～バックパックの部分！）。
ザク本体は素組みがあまりにもカッコよすぎて、センチネルに寄せ切る所まで
モチベが上がりませんでしたwので、出来るだけ丁寧に、を心がけました。
